2026年の新年を迎え、みなさまにとって良い1年となりますことを祈念申し上げます。
2025年はスポーツの世界ではロサンゼルス・ドジャースのワールドシリーズ連覇における日本人選手の活躍、日本一にはなれませんでしたが阪神タイガースの優勝が記憶に残る一年でした。神戸市民としてはサッカーJ1のヴィッセル神戸の連覇が途絶えたのは残念でした。社会面では高市政権発足、自民・維新の連立政権などでこれから生活がどう変わっていくか、期待と不安の両方を感じています。また夏季の酷暑の問題や山間部での熊問題は今年はどうなるのかといったところも個人的には気になっています。
医療の世界では今後医療制度の様々な改変が予測されており、それにどのように対応していくとよいか考えていかねばなりません。また周囲の環境もどんどん変化していくものと思われます。ただ来院いただいた患者さまの診療を精一杯させていただくという本質はかわらないと考えますので、今年も日々の診療に真摯に向き合っていきたいと考えています。
専門の消化器内科領域については、2024年と比較してさらに多くの胃カメラ・大腸内視鏡検査を施行させていただきました。ピロリ菌感染率の減少などによる理由で胃がん発生は減少しており、当院でも一番多く見つかったがんは大腸がんでした。残念ながら進行した状態で発見されるケースもありますが多くは早期がんであり内視鏡治療で適切な加療を行うことができました。大腸がんの原因となる管状腺腫などの大腸ポリープ切除も多数行わせていただきました。また具体的な数字はご報告したいと思いますが、腺腫発見率やポリープ切除率の面からも適切な内視鏡検査・治療を行えているものと考えています(高すぎても低すぎても不適切な場合が多いです)。
胃がん・食道がんについても早期がんの段階で発見し基幹病院にご紹介させていただきました。
高血圧症や糖尿病などの生活習慣病をはじめとする内科診療、コロナ・インフルエンザをはじめとする感染症診療、ワクチン接種、健康診断なども引き続き取り組んでまいります。
きのしたクリニックの2026年の通常診療開始は1/5(月)を予定しています。今年もどうぞよろしくお願いいたします。






